鹿児島車両センター 硫黄島支部

愚痴や思ったことを書いていくブログです。

面接中の様子と面接後の感想について

キリシマです。今回も前回に続き面接のことを綴っていこうと思います。

 

 

はじめに注意点をいくつか。

 

!注意 CATION! 念のため。

・私は「アスペルガー症候群」というコミュニケーション関係での障碍を持っています。

うまく話そうとすると返って逆に悪い方向に進んでしまうこともあります。(長く話そうとしても覚えられない…など)

・また人と目合わすのも苦手です。

・上記にあわせて事業所の所長と共に面接しています。

・面接というかは面談(1時間くらい。正直かなり長かったです…orz)

 

 

という事を踏まえた上で進めていきますよ。いざぁ…♂

 

 

 受付から~面接の様子

まず受付から面接前まで、以前アルバイトの内定が通ったときとは違い、事前準備をガッチリしてから挑みました。

(ちなみに、前に面接受けたときはスニーカー、眉毛など気にしてなかったので普通に落ちてました。当たり前のことができてこれるようになったのはここ最近です)

 

今思えば本当にあの時はだらしなさ過ぎるし、落ちて当然だったといえば落ちて当然でしょう。阿呆だね自分。

 

この際、面接前日に自分で作成したメモを用意しました。もちろん長ったらしい事は書かず、自分がすぐに答えられるような短いけどすぐに伝わるような文章ばかりです。(そもそも長ったらしい文章は覚えられない)

 

…まぁこのメモを事業所の所長さんとやり取りしつつ「ここはこのように答えるべきだ」というアドバイスをいただきました。

 

コレ大丈夫かな…という質問があれば事前にメモしておく事はひとつの手だと思います。その際、事業所さんの所長さんなどに、「どんな事を聞かれますか?」ということを聞いておきましょう。

→すると重要なポイント(ほぼコレ聞かれると思う質問)を教えてくれるので、質問に対する回答をこちらで準備すればいいのです!

(自分の場合は、前職でどんなことしたか、趣味などを聞かれました)

 

それを踏まえた上で、面接時に呼び出されるまではメモをじっくり見て、自分なりのリハーサルをしました。

 

もちろん、面接中はメモを見てはダメですよ!最低限覚えられる事はしっかり覚えましょう! 自分が言うのもアレだけど

待機中は姿勢にも気をつけてくださいね。特に足はね…

足を広げすぎたり、組んだりするのはNGですよ。

 

いざ、面接へ。

今回の面接は事務所近くのホテルにて行われました。

部屋の様子としてはこんな感じです

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(ペイントでざっくり書いたのはお許しを)

 

なんとテーブルには水が。コロナのご時勢なのでマスクしながらの面接は大変でした。とはいえ水があるのはとてもありがたかったです。

(自分はかなり体感15分くらいで初めて水を口にしました。周りは飲んでる人は飲んでるという感じでした。今思えばちょっと強がってた?)

 

会社の人は、自分たちに対してさまざまな質問を一人ずつに投げてきました。

(主に、趣味、障碍の内容、志望動機、前職についてを聞かれました)

 

 

しばらく面接が続く中で

あの2人、すごい話してるよ…!

正直プレッシャーと他の2人のぐいぐいと話している様子に押し潰されそうでした。

 

それに引き換え、自分は

ぜ、全然うまく伝えられない…

というネガティブな感情に呑まれてしまいました。

 

このプレッシャーは面接後しばらく続きました。

 

 

ただ、メモを取った事で、質問に対する返答もある程度ではありますが必要最低限のことは伝える事ができました。また、自分がうまく伝えられない事は所長がカバーしてくれました。

このとき、他の事は向こうから話してくれるということがありました。これは所長が、前日にくれたアドバイスの通りでした。このアドバイスのおかげで自分が最低限言えることを記憶できました。

 

記憶できました…とは?

 

 

ちょっと他の人と目を合わす事が自分は苦手なのです。

コレは自分の考えていることが相手の目を見たときにちょっと怖い印象を与えないかというのがかなり怖かったのです。

 

このときに、自分がとった対策は、

目以外のところを見るようにする

顔と目線はそのままで、後ろにあるものを見るように意識して顔を合わせる

ようにしました。

 

実際に、面接官の方とは目を合わせる…と言うよりかは後ろの風景を見ていました。(実は時々うっとりしていた事もありましたが…見すぎは厳禁です。この場合は時々面接官の鼻からのどの間を見たりするなどしています。

街の景色はプライベートでじっくり見るようにしましょう。面接後もちょこっと見る程度にしましょう)

 

 

 

面接後のキリシマさんは…?

事業所に戻った後はメンタル総崩れでした。

これが面接か…!という気持ちもありました。

というか昔の自分はそんな気持ちがほとんどなかったのでこんな気持ちになる事自体が初めてでした。本当に大丈夫か就活マン。

 

実際、自分を盛ってしまった回答をしてしまった事もかなり引きずってます。

(エクセルはどれくらいまでできますか?と言う質問に対して中級と答えたけど、COUNTIFはできる?と言う事に対してできないと言ってしまった事)

→コレについては「将来に向けて学習しております」と言えば向上心があるということを伝える事ができるようです。

 

 

その後、所長さんいわく…

自分自身をうまく出せただけでも十分だよ

と言う事を言われて、少し自分に自身を持てた気がしました。

 

「多くを話せたからいいとは限らない。実際余分な事も話してしまっていた」

という言葉を聞いて、

「所長さん…他の人もしっかり見ているんだな」と改めて感じた次第でした。

 

その日の所長さんに関してはただただ感謝しかないと感じました。

 

最後に

面接はハッキリ言って緊張します。緊張して当たり前です。

自分が経験してこれはやったほうがいいというポイントもいくつかまとめます。

参考にしていただければ幸いです。

 

・前日にコレ聞かれるんじゃないかと相談してみよう。

・その後に、自分なりのメモを作成してみる

・メモを作成した後に、添削してもらって、どのようにして言えばいいのかを工夫する。

・質問に対して、長くは話そうとしなくてもいい。短くても、伝わる事が伝われば十分。

 

こんなところですね。

 

 

本日の写真コーナー

と言う事で今回もお茶を濁していくこのコーナー。ゆっくりしていってね

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「キヤ95系 DR1編成(キヤ95-1)」

別称:ドクター東海

在来線にもこのような検測車両がいます。

 

ではでは。