ライバルというものについての個人的考察
キリシマです。
今回は自分の周りで起こったことについて綴ろうかと思います。
(前回の毒親関係のお話はまた後日。今回は友人関係に響いたことを綴っていきます)
ライバルって何だろう。
というものを書いていこうと思います。
とはいえ、なぜ書くのかは、
ここ最近、Twitterで音ゲーを初めとしたライバル同士での問題が話題に上がっていたので、自分なりの意見を書いていこうと決めた次第です。
実際、自分の周りでも友人がスコアでマウントを取られた…っていうことがありました。
マジです。自分もちょっと前にやってしまいましたので。
今回は自分なりのライバルについての考察を書いていこうと思います。
最初に一言
「自分は、実力やスコアなどで自分はライバルより勝ってるんだ!」
「スコア抜かしたよ!」
という感じの煽りは絶対にやめましょう。
また、ライバルを煽ることで音ゲーなどのモチベにしている人は、今からでも(煽ることを)辞めるようにしてください。
ライバルとの関係・信頼が崩れてからではもう遅いです。
キリシマとのお約束だぞ!
いざぁ♂
ライバルとは何か?
自論ではありますが、
ライバルとは、
自分に近い実力同士でお互い競い合い、高めあい、時には励ましあうこと。
という関係なんじゃないかと思います。
実力は近くなくても、ちょっとでもその人に追いつきたい。というのも個人的にライバルに当たるんじゃないかなと思います。
また、最初は同じゲームからでも、そこから違う趣味やゲームなどで親交を深めていけたらベストかな、という考えに至りました。
要するに、自分とお互いに趣味が合うものを探せばよりライバルとの親交は深まるんじゃないかな、という考えです。
煽るってことは、「自分にはどこか自信がない」という弱みを隠すためにしてしまう行動なのかなと思います。
逆に言えば「自分はこれしかできない」という風にも読み取れますし。
しかし、
ライバルも、れっきとした”人間“です。
機械じゃない。CPUでもない。
ここは一生忘れてはいけないところだと思います。
人間というものは、自己顕示欲というものは誰にだってあります。
自分もあります。
その結果・リザルトに対して「おめでとうございます!」と言われたり、いいねやリツイートがあれば嬉しいですよね。
(DDRならAAA、PFC、MFC、高難易度ならクリアだけ…など様々)
しかし今回の件は、露骨に「ライバルのスコアを抜かしたよ!」ということがあった上に、その人はライバルを煽ることでモチベを保っていたということを知りました。
そして友人がその人に「謝って」と言われると「ゲームやめようかな…」という事態に…
(あくまでも一部です)
横槍入れるようであれですが、
「ん?ちょっとそれ(謝って→ゲームやめる)は違うんじゃない?」
と思いました。
自分が言えることは、先ほども書きましたが、
ライバルもれっきとした「人間」。
「記録抜いといたよ!」などと言って、メンタルにダメージを与えることは、
ライバルとしても絶対に許されません。
ライバルも、成長スピードやスタイル、頻度などは人それぞれ違うものです。
自分には自分のペースというものがありますし、ライバルにはライバルのペースがあります。
煽って、メンタルを傷つけて、その人のペースを崩すことが許されるとは、自分は思っていません。
心の傷は一生残ります。
本当に向きわないといけないライバルは常に自分自身。
今、過去の自分を超えてからこそ新しい自分がある。人と比べるな。
と思います。
最後に「ライバル」というものの再確認
自論ではありますが、ライバルの定義をあげます。
- ライバルもれっきとした人間。機械、CPUじゃない
- 仮に煽っていいのは自分自身だけ。他人と比べない
- 成長スタイルや頻度は人それぞれ
- (できれば)ライバルと他に合う趣味を見つけて共有する
これに尽きるんじゃないかと思います。
友人、ライバルは大切に。
ありがとうございました。