鹿児島車両センター 硫黄島支部

愚痴や思ったことを書いていくブログです。

自分の毒親について。その1

キリシマです。前回はこちらの記事にて自分が毒親育ちなのかなという話をしました。

自己診断したところ、下記の動画の項目に…

ほとんど当てはまった上に、当てはまったものほぼすべてが「特に強い傾向があるもの」でした。

 

書いているときは心が裂けそうでした。

 

参照元(毒親サバイバーれなさんの動画から)

毒親育ちあるある編

www.youtube.com

 

毒親あるある編

www.youtube.com

 

今回は毒親あるある編で、自分の親に当てはまる内容について書いていきます。

いざ。

 

※今回も過激な言葉や表現が多々出てきます。閲覧には十分ご注意ください。

 

 

 

前回の「毒親あるある」で当てはまったもの

簡潔にリストアップするとこうなりました。(前記事の引用です)

=特に当てはまる

=やや当てはまる

=自分(キリシマ自身)にも傾向あり

  • 謝らない
  • 子供には謝れという
  • 短所ばかりを見る
  • 子供を褒めない
  • プライドが高い
  • 素直さと謙虚さがない
  • 兄弟(姉妹)間差別をする
  • 内弁慶で外面はいい
  • 世間体、他人の目を気にしすぎている
  • 子供には人権がないと思っている
  • 躾のためといえば何でもすればいいと思っている
  • 楽しめる趣味がない
  • ダブルバインドを使いまくる
  • 子供が自立できないように育てない
  • 自信を奪ってくる
  • 自分の価値観を押し付ける
  • 子供と向き合わない
  • 冷静な話し合いができない
  • ヒステリック
  • 力づくでコントロールしようとする(暴力を振るうなど)
  • アンガーコントロールが壊滅的
  • トラブルがあると嬉しそうな雰囲気を出す
  • 過保護、過干渉を愛情だと勘違いしている
  • 子供の失敗を許さない
  • 挑戦をしない
  • 子供の期待が大きすぎる
  • 子供の自由を許さない
  • 子供の幸せを許さない・妬ましい
  • 子供を自分の奴隷か手下かと思っている
  • 誰かと比較してけなす(兄弟・姉妹間含む)

 

その中で今回は、

  • 内弁慶で外面はいい
  • 世間体、他人の目を気にしすぎている
  • 自分の価値観を押し付ける
  • 子供の期待が大きすぎる
  • 子供の自由を許さない

この5つの内容をピックアップしていきます。

 

毒親が上記の行動をするようになったワケ

これは母親だけですが、

  • 宗教に入っている
  • 自分の親をよく思っていない

ことが大きな原因かなと思います。

 

宗教に入っている親について

まずは宗教に入っていることから。

 

www.youtube.com

↑上記の動画の「信仰」の部分ですね。他にも悪口、身内びいきもしていますが今回は割愛します。

 

気になるところを抜粋

・宗教を信じて、教えに従っている自分は正しい。そうでない人はみんな間違っていると堂々と言えるから

→教えに従っているから正しいという気になる上に、神様も味方につけているという気になる。

これが、毒親の信念というものを強固にする。鉄壁の守りもできる。

 

そして、この「正しい」と思っている教えを、子供に押し付けてくる。生き延びるには正しくなくてはいけないから…という価値観の押し付け。

 

そして、この宗教の信仰から、子供が抜けようとしたりすると、親が子供の造反を許さず、急に敵対心が子供に対して生まれるようになる。 

 

"自分の子供よりも、「自分は正しい」という信念を守ることのほうが大事"

 

これはひどい…信じられない。もうカルトと一緒ですよ。やっていることが。

 

※カルトに関しては漫画家、椎名高志さんの例えがわかりやすかったので抜粋します。

特に、毒親に言えることはこの部分。

さいころから自分の楽しみや生き方を親や学校に奪われてきた人間の末路なのでしょう。

まったくもってその通りだと思います。

 

 

宗教育ちの毒親の行動について振り返る

宗教に入っているというのは、正直保育園の時から何度も宗教関係のことで無理やり連れてかれたりしたので、正直言ってクソ迷惑でした。

ましてや自分が中学生、高校生、さらには社会人になってからも無理やり連れていかれることが多かった…というか

断ったら何言われるorされるかということを考えてしまったので、その時は堪ったものじゃなかったです。

 

休日(1日のルーティン・学生時代当時)

朝7時くらいに起きる

8時くらいに家を出る

9時くらいから17時くらいまで宗教関係で無理やり付き合わされる

(弟も一緒)

18時くらい、帰宅。

 

どんだけ子供の時間を奪ってるか堪ったもんじゃないよ。

クソが。

 

本当に自分都合な親だなと思いました。

 

 

宗教関係以外の場合の休日(1日のルーティン・学生時代当時)

因みにほかの休日のルーティンも載せると…

 

朝7、8時くらいに起きる

9時くらいに家を出る

9時くらいから15時くらいまでショッピングモールのゲームセンターで遊ぶか、お風呂へ行ったりする

16時、17時くらい帰宅。

 

こちらは祖父母と一緒に連れて行ってもらった場合の休日のルーティンです。こちらのほうがはるかに楽しかったです。

 

祖父母の元で子供が元気そうにしているのを見た本人にとって、祖父母の行動が相当なストレスだったのでしょうね。

自分が劣っているのを家族に知られたくないために。

 

それで、自分の価値観を押し付けたり、世間体を気にするような人間になってしまうようになったんでしょうね。

毒親の気持ちなんざ知りたくもないですが。

 

さらにはその宗教を、親は当時の自分の友達の母親までにも進めてきたのです。本当に信じられない。

 

それだけ昔から実母から毒されてると、今更ながら実感したわけです。

 

最後に

宗教の教えを信仰しすぎて、その教えや価値観を子供やほかの人に無理やり押し付けてくるのは、人間として好ましくないです。

 

子供には子供の考え方や、信念、生き方があります。それを親の価値観と信念を子供に押し付けるのは××ほど腹立たしいことです。

 

子供にしみついてしまったその身勝手な信念は、半永久的に残り続けます。

 

ありがとうございました。