キリシマの近況報告
キリシマです。お久しぶりです。
私キリシマは最近、多感な時期になっています。
うつ病っぽい状態になったり、人間関係でいろいろありました。
前の会社の上司からロジハラ、モラハラを受けて精神的に病んでしまい(うつ病っぽい感じ)、昨年の5~7月ごろから約半年間休養していました。(リハビリも兼ねて半年以上です)
しかし、この半年間+αで僕としては大きく成長できた時期だなとも思っています。
変わったこととしては、僕の考え方や行動が変わったり、今までできなかったこと、できてなかったことができるようになってきたりすることができるようになってきました。
今回は、キリシマにとってかなり多感な半年+αだったのでいろいろ見出しという形に分けて書いていきます。いざぁ♂
- 実は会社を辞める前にうつ病っぽい症状に陥っていた
- 毒親と距離を置くため1ヶ月休養、離れて暮らした
- その後2023年度になってからの行動
- 自分の思いや行動したことをノートに書くようになってから気楽に生きれるようになった
- キリシマ自身の周りには頼れる人がいるということを認識
実は会社を辞める前にうつ病っぽい症状に陥っていた
僕が毒親育ちだと気付き始めたころです。(2022年3月ごろ)
僕が毒親育ちということを知って、以前毒れなさんの動画を見てボロボロ泣いてしまった時がありました。記事書いている間も泣いてました。
職場で毒親育ちということを知ってしばらくメンタル病んだ状態で仕事に挑んだら、上司が聞いてきて「どうしたんだ?」と聞いて毒親のことを相談したら…
「毒親がなんだ!仕事に集中しろ」
当時の僕は「シュン」となって仕事に戻りましたが、今となってはここから上司に対してのヘイトが溜まっていってたのかもしれません。自分が気付かないうちに…。
また前の会社の上司に、毒親問題を相談したら「親にそんなこと言うな!毒親なんて言うな!」 の一点張り。
また毒親から電気工事士の免許取ったら?ということを元上司に相談したら「親のためになるならいいじゃない」と言われ…。
キ(…は?何言ってんのこのオヤジ)
こちらの気持ちガン無視の回答でした。
毒親育ちは相手に理解されないとは言いますが、まさかここまでつらいと思わなかったです。
その後、どうしても毒親と絶縁したい気持ちがいっぱいになって、副業を始めたりして一刻でも早く家を出たい!という気持ちばかり募っていって、ただでさえ本業で消耗していた体力をさらに使って、ついに気力が切れて、モンハンで遊んでしまった自分を責めて…
精神的負担が加速した結果、夜寝れなくなってしまい、仕事もまともにできないようになってしまいました。
仕事を辞めた後、希×念慮に陥っていた
2022年8月ごろ、前の職場を辞めて就労移行支援を利用し始めたころ、自分はうつ?の影響で、希×念慮に駆られたことがあります。
ビルの階段から…×ねば楽になるんだろうな…ということをTwitterでつぶやいていたりなどしていました。ヤンデレ展開であるナイフで…という形で元上司の前×××やろうなど、とてつもなくしんどかったです。
何度か支援員との相談である程度の希×念慮は収まりましたが…
仕事したいけどまともに仕事できない。パニックになって会社のものを危うく壊しそうに…それくらい冷静な判断ができなくなっていたとなると恐ろしいです。
物に当たるということはそれだけ自分の中での意思制御ができなかったんだと思います。実際他の支援員さんにも迷惑かけてしまったので…
毒親と距離を置くため1ヶ月休養、離れて暮らした
その後2023年度になってからの行動
正直、今も引きずっていますし許してはいません。これから先就労以降支援の事業所で出会ったときは衝動的に中指を立ててしまう…という思いに駆られます。
しかしノートに思いを書きなぐったり、頼れる支援員さんに相談したりしたら、心と頭の中は大分スッキリしました。
(「同じ人でも別人と思え」という支援員の回答は効果ありでした)
…この件で学んだことは「相談する相手は選べ」ということと「当時の自分は上司や会社に依存していた」ということです。しかし心や頭がパニックになると焦りとかにより冷静な行動ができなくなってきます。
特に毒親育ちなら、なおさらです。
特に、「今何をすべきか」という自己暗示をするようになりました。過去のフラッシュバックが来た時もこの暗示で我に返ることができるようになってきました。
自分の思いや行動したことをノートに書くようになってから気楽に生きれるようになった
日記・ノート療法。この方法は個人的には大当たりでした。
SNSで投稿できないようなことも、ノートならブログとかと違って、頭で思ったことをバンバンかけるので、本来口に出せないような言葉も遠慮なく書くことができます。
ノート療法の最大の特徴は、基本的に自分以外誰にも見られないので遠慮なくその思いを書けるという点です。
例えば過去に嫌いな人と何かしらありました…ってことでもノートなら思い切ってノートに書けます。
「例:Aさんのこの言葉、行動が嫌いだった、気に入らない。」
こんな感じにノートに気持ちを書くだけで思いを書いた後は、体中の疲れが嘘みたいに取れます。(できればうれしかったことも書くとなお〇)
書いている間は情緒不安定になりますが、その間はぐっとこらえてその時の気持ちを書きなぐっていくと、書いているうちにスーッと心が軽くなっていきます。
付箋があれば、過去のことを瞬時で見れるようになります。(特に日記のほうが有効)
その日に書いた、よかったこと・直すこと・やらかしたこと・気づき・愚痴が一瞬で見ることができます。
(気付きは特に付箋があるといいかもしれない。愚痴や感謝などは別にノートを準備するといいかも)
また、付箋は100均のものでもいいですが、プラスチックのタイプの付箋を使うことをおすすめします。紙だと破れてしまうので…(油性マジックが別にあると付箋の記入も楽になります)
参考になった本の一つとして、ケビン・クルーズ著「1440分の使い方」という本をもとに今回のノート療法を始めたきっかけです。
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 (フェニックスシリーズ) | ケビン・クルーズ, Kevin Kruse, 木村 千里 |本 | 通販 | Amazon
コミック版もあります。(キリシマはこちらを参考にしました。マンガが好きな方はこちらがおすすめです)
Amazon.co.jp: マンガでわかる1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 eBook : ケビン・クルーズ: 本
もし、気持ちでちょっと悩んでいることがあればノートに書いてアウトプットすることをおすすめします。緊張や不安などの負担が大きく軽減できるはずです。
キリシマ自身の周りには頼れる人がいるということを認識
毒親育ちかつ障碍持ちであるキリシマが、自分のことをLINEで友人とダメ元で相談したら、真摯に向き合ってくれたので、最初は「こんなことでも相談してくれるんだ…」と思い感謝のあまり泣いてしまいました…。
まさか最初はTwitterでDDRの仲間と知り合ったのが、そこから今まで付き合ってくれた…だけでもうれしいですし、ましては結婚式に呼ばれたり…
今でもすごいなと思っています。
過去に何度か嫌な思いもさせてしまったかもしれないですし(今も何度かやらかしてますが…)、また心配させてしまうかもしれません。
友人や支援員たちの叱咤や応援があってからこそ前向きな自分になれた
うつ?の回復途中はいろいろ友人に迷惑をかけたこともありました。特にメリハリや思いやりなどは厳しく言われました。
それと同時に、自分が傷ついたこともちょっとずつではありますが伝えられるようになりました。
2023年8月現在、1年前の自分と比べて精神的にも安定するようになったのと、精神的な成長もできました。
ただ、まだ何度か仕事に対する熱意とか時々なくなってしまうことがしょっちゅうあり、完全に快復したとは言い切れない状況です。(8/4に心療内科で、「双極性障害」に聞いてみました)
現在、うつ病の薬で病気療養しているのと、生活リズムと食生活の改善、人との対処など自分ができることに力を注いでいる状態です。
今まで極端思考で生きていたためか生活の中で虚無感みたいなものがあって、仕事してもどこか満たされない感じがありました。
「やりたいことができない」どころか「やりたいことって何?」という状態だったのですが、現在は徐々に解消しています。
ただ、うつ?っぽいのを発症して1年ちょい経ちますがまだまだ油断できない状況にあるのが現状で、今日やりたいことがやれなかったときは自己嫌悪に陥って寝れない、仕事できないということがあります。
やりたいことはその日の前に決めて行動するに限ります。(100%できなくても1%、10%でもいいからやるという考えにも至れた)
それでも体調管理などで急に休んじゃうことも全然あるので気楽に生きつつ、焦らず確実に仕事探しや自分の人生でやりたいことなどを見つけていきます。
キリシマでした。