初めてのジョイコン修理体験記
(もともとは白かった)霧島です。
今回はジョイコンの修理体験記を書いていきますよ。
初めに独り言。
ジョイコンのスティックおじゃんになるの早すぎなんだよぉ!!!!!
※:おじゃん=台無し、パーという意味
半年前にあつ森でガッツリ遊んでた時期あったけど(デモンエクスマキナのコントローラー買う前にジョイコンでプレイしていました)、さすがに最近のリングフィットでの誤反応は看過できないレベルに達してしまいました。右へ動かしたら左へ戻るの繰り返し。なんじゃこれぇ…。
※余談ですがフランスでは買ってはいけない家電にリストアップされてるみたい。(Amaz〇nのレビューにて。本当かはわかんないけどすぐ壊れるコントローラーって大丈夫なのかコレ。しかも公式のコントローラー)
公式の品物くらいちゃんとしてほしいよ本当に…ジョイコン然り、プロコンも然り。
プロコンはここ以外ノータッチ。今回はジョイコンの話です。
独り言で散々お茶を濁しまくったところで本題入ります。
!はじめに! !CAUTION!
ジョイコンの修理は自己責任でお願いします。
また、自己修理した場合は任天堂のサポートを受けられなくなりますのでご注意ください。
※キリシマ自身はジョイコン修理を自分で経験したいということで今回、自己修理という判断に至りました。経験第一で。
※ちょっとやってみようというのであれば自己修理(最低限マニュアルは見ながら作業するようにしてください)、自信ないなと思う方は任天堂のサポートのほうを(修理サービスを)利用することをお勧めします。
ここからは本当の本題になります。
ジョイコン修理に必要なもの
・修理したいジョイコン
・静電気防止手袋(これからの時期は必要になってきます)
・新しいジョイコンスティック(左側(-)/右側(+)共通です)
・修理キット(下記のものが入っています)
- Y字ドライバー(2.0)
- +ドライバー(1.7)
- バッテリー持ち上げヘラ
- カバー開封用ヘラ(三角形型)
- ピンセット
- 交換用スティック(井型)×2→スイッチのコントローラーではかなり精度がいいものとなります。
→なお、修理キットはこちらのものを購入しました。
※今回はハズレを引かなかったので事なきを得ましたが、仮にハズレを引いてしまった場合はショップに連絡を入れれば交換できる可能性はあります。
念のためこちらも購入。
何かあった時の保険で。
こちらも修理キット同様に外れてしまった場合は交換が可能です。
修理時に参考にした動画やブログなど
※右のジョイコンの修理方法です。
※左を修理したときはこちら。構造は違いますが修理方法自体はほぼ一緒です。
ただし交換時にコードを外さなければ交換できません。確かLボタンのコードだったかな?
それでは、オペ(修理)を始めます。
ゆっくり見ていってね。
修理中の様子。(分解編)
カバーを開けていきます。まずはネジをY字ドライバーで外します。
外しにくいなと思ったときは、ネジとドライバーをきっちり垂直にして、下方向に力を入れてみるときれいに外せます。
画像だとこんな感じ。画像が元に戻すときのやつしかなかったのはお許しを。
ここからカバーを開けていきます。
ピントあっていないのはお許しください。
レッツ御開帳。
キリシマさんは爪が短すぎるのでこの三角形のやつで開けていきます。
(爪すぐに噛んじゃうし、すぐに切っちゃうから壊滅的に爪短いのよ)
サポートの権利を捨てた。こっからバッテリーを外していきます。
外すというよりかははがしていく感じですね。両面テープでしっかり固定されているので外すのに一苦労です。
これもちゃんと専用の工具がついてます。
バッテリーをはがすときの注意点
バッテリーのところに黒いチップを必ず外すようにしてください。
念のため、元に戻すときに事前に写真を撮っておくと、コードとチップの場所が把握できるようになるので、「あれ?コードとチップどこにはめればいいんだっけ?」ということが起こりにくくなります。
忘れっぽいと思ったら、作業前に写真を撮ってメモしよう!
ここからまたカバーを外します。
バッテリーが乗ってたカバーを外します。
外すネジはこの3つ。これをプラスドライバーで緩めていきます。
(この時右上のZRキーのコードを切らないように注意)
実はここで間違ってY字ドライバーを使ってたことは内緒。1分くらい+ネジと格闘するハメに。何やってんだか。
ここまではOK。ここからスティックのパーツを交換していきます。
スティック交換・取り外し編
まずは〇のついているストッパー部分を上に上げます。
その後青いコードを外します。(画像は外した後)
コードを外す際、ピンセットで慎重に外すようにしてください。ちぎれたらおしまいです。
矢印のついたネジを外します。そしてスティックを外します。
外しました。
外そうとすると、黒いシールが一緒にはがれます!
シールを抑えつつ外すようにしてください!
無事外し終わったら今度は新しいスティックを入れていきます。
スティック交換・取りつけ編
左が新品、右が使い古しです。
ここから左のものに交換していきます。
新しいスティックをはめていきます。ぐーっ。
黒いシールですが入れる時も外れやすいので注意です。慎重に。
ここからはもうほとんど逆の手順でやっていくだけです。
この時Rボタンが外れるということがあったので、外れた時はこの図のように戻してください。
この際バネの紛失に気を付けてください。
あとはコードなどを切らないように、元に戻していくだけです。
あと少し。
最後にカバーを閉じて、ネジで留めて…
修理完了!お疲れさまでした!
修理時間はおよそ20分くらい。初めての修理ということもあり、すごい手がプルプルしてしまいました。やばいくらい震えました。
そして肝心の動作確認
リングフィットアドベンチャー用のリングコン。
ながらモード起動よし!
動作確認も良好!無事修理が終わりました!
今回の感想。
まずはやってみてよかったなと思いました!
今後ジョイコンのスティックに異常があると思ったらとりあえず修理してみることにしてみます。
もちろん修理したものはリングフィット用に使用することにします。
皆さんも自分で修理するときの参考にしていただければ幸いです。
それではおやすミナリンスキー!(・8・)