面接前と面接後の出来事(面接前編)
お久しぶりです。キリシマです。
今回は、面接を受ける経緯、久々に面接を受けた話と、について綴っていこうと思います。
この記事では主に経緯と自分にについて綴ります。
◆面接までの経緯と自分について
始めに、自分は新型コロナウィルスの影響で仕事がまったく入ってこなくなり、それで完全にアルバイトを辞めました。
特にこの20代というまだ若い時期に仕事を失ったのは非常に辛いですし、旅行やショッピングなどがあまり自由にできない状態です。(一応失業手当はもらってはいます)
また、実を言うと自分自身がアスペルガー症候群というコミュニケーションをとりづらいという障碍を持っています。
昔と比べると自分からも話しやすくはなったものの、長い言葉をうまく話す事ができない事が多いです。友人に対してならともかく、仕事関係になると辛い事が多々あります。このときに、長く話そうとして、結局何が伝えたいのかが自分でもわからなくなってしまう事があります。
また、自分は相手の目を見て話す事が苦手です。
自分は妄想癖が激しいところがあり、頭の中がこんがらがったり、それが目に表れてしまい「何考えてるんだ?」という印象を与えてしまうかもしれないという怖さが自分にはあります。(統合失調症ぽいところがある)
同時にうまく離せなくなるというプレッシャーにも負われます。(吃音?というのもあるかもしれない)
一応、自分なりの対処としては「相手の喉下から鼻頭辺りを見る」ことで直接目を合わせることをできるだけ避けるようにしています。(緊張をほぐすための行動でもあるのかな?)
◆コミュニケーション能力はどうしたら鍛えられるのか?
そんな中で、自分の事業所で所長が教えてくれた事が
「たとえ短い内容でもコミュニケーションは取れる」
という事でした。
長く話す事がコミュニケーションではないといういうことを教えられました。これにより自分の考えががらりと変わりました。
短い内容でも、要点がちゃんと抑えていればどんなに短い内容でも伝わるという事という認識ができました。長い説明ができなくても、きちんと要点が抑えられているなら最低限の言葉でも十分意思は伝えられるのかなと思いました。
◆久々の面接に向けて
あと、久々の面接という事もあり、話す内容はある程度はメモしたものの、どうしても長く話そうとしてしまい、メモがだらだらだらだらと長くなってしまい挫折しました。
「コレ覚えられるか???」
覚えるのは絶対無理と悟り、所長に相談したら、「ここ(重点)だけ伝えれば大丈夫」と回答が来ました。
この回答を聞いて
「難しく考える必要はない。もっとシンプルに考えよう」
という発想に至り、またコレなら答えられそうだと、メモもすらすら書けるようになりました。
自分は対面練習はあまりできなかったものの、面接向けのメモを作成する事によって
、ある程度の事前対処はできるようになったのかなと感じた次第でした。
今後は、面接に向けて、日常対話で人とまっすぐ対話する事と要点を簡単に伝えられるようになればいいと思う。
慣れていく事で緊張もほぐれていくはずだから。
ということで今回は面接前の話でした。
自分が障碍持ちということもここで綴らせていただきました。
次回は、面接中と面接後の出来事をちょいちょい綴っていこうと思います。
◆本日の鉄道写真
2020年度のダイヤ改正にて300番台が入ってくるようになって桃太郎のバリエーションが増えてうれしい限りです。
癒し?お茶を濁した?ところでではまた。